介護福祉士の仕事内容と就職先

介護福祉士の資格取得によってどんな職場に就職できるのでしょう?

 

 福祉関係の事業所
 医療機関

 

介護福祉士は、社会福祉士、 精神保健福祉士とともに、三福祉士と呼ばれる国家資格で、
社会福祉の中でも、介護に特化した福祉業務に携わることができます。

 

 

その仕事内容は、
日常生活に支障がある介護の必要な方たちに、
その人の状況に合わせた介護おこなうこと、

 

 

介護される人本人と、家族を含めた介護する人に、介護に関する指導をする。
と、社会福祉士及び介護福祉士法に規定されています。

 

介護者に介護に関する指導ができるわけですから、あきらかに、介護職員やホームヘルパーの上位に位置し、指導的な役割をになっています。
介護福祉士の方が、遣り甲斐がありそうですね。

 

 

 

また、介護福祉士は、社会の様々な要因によって、求められる役割が大きくなっています。
身の回りの介護という狭い範囲から、
その人の生き方や生活全体に関わり、暮らしを支えて自立させるという広い範囲にまで
期待されるようになりました。今後、その要求はますます高まりそうです。

 

 

就職先は、その殆どが介護関係の福祉に関係した事業所です。
介護施設・訪問介護サービス業者・障害者施設・特別養護老人ホーム・デイサービスセンター・老人保健センターなどがその主な活躍先です。
その他には病院や診療所での需要も高まりつつあります。

 

厚生労働省の検討会では、介護職員の5割が介護福祉士の資格を有することを目標とするようです。
ということは、今後、介護の仕事を選ぶ場合、遣り甲斐を感じるためにも、収入をあげるためにも、是非持っておきたい資格ですね。

 

 

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介護福祉士になるには、本年度(平成27年度)までは、・介護福祉士養成施設を卒業する・国家試験に合格するといった方法がありましたが、平成28年度以降は、介護福祉士養成施設を卒業したとしても、国家試験の合格が必須条件となります。また、介護職員実務者研修の受講が必要になります。この資格を取得するのは、来年以降、厳格化されます。本年度の資格取得をお勧めします。介護福祉士