理学療法士の仕事内容と就職先について
理学療法士の資格をとるとどんな就職先があるでしょう。
■ 医療関係の施設
■ 福祉関係の施設
■ 行政機関の施設
理学療法士の資格とは障害を持つ方の機能を回復、または維持するための運動療法や物理療法を行うことが出来る資格で、国家試験で合格して免許を取得する必要があります。
しかし理学療法士の資格では「開業資格」を持たないため、何らかの理学療法に関係する施設に就職することになります。
一番多いのは医療関係の施設で、その殆どは病院内のリハビリ関係の部署や施設です。
一般的には総合病院などの大きな病院が多いのですが、個人病院に就職して活躍している人も沢山います。
また福祉関係の就職率も増えてきており、その多くは老人福祉介護施設などです。
その他にも身体障害者福祉施設や児童福祉施設・児童養護施設・保健センターなどの福祉行政機関などさまざまな就職先がありますが、高齢化が進んでいる現在では、今後もますます老人福祉関係の施設での需要が伸びる見込みです。
